本日、弊社のディレクターに田中 龍(たなか りゅう)が就任いたしました。
田中は大学卒業後、精密電子部品製造業の日本航空電子工業にて約10年超に渡り技術開発や生産技術、加工技術・加工機の開発などを手がけた後、金型製造コンサルティングの株式会社インクスにて、マネージャーとして生産技術・加工技術改革により製造リードタイムを1/3にするなど数多くの技術革新、財務成果を創出しました。その後、電子部品製造業の日本端子では子会社工場責任者として工場のマネジメントを手がけました。工作機械製造販売のアマダマシンツールでは新商品企画部部長を担い、オーストリアの工作機械製造販売、生産・技術コンサルティングのアンガー・マシニング・ジャパンでは、グローバル・セールスエンジニアリング・マネージャーとして、数多くの企業の生産・製造コンサルティングを手がけると共に、工作機械を導入するなどトヨタ系、ホンダ、Tier1企業から30を超える案件の獲得に成功しました。
田中は、過去の取組みの中で、日本初の創生放電加工技術開発、世界初の2.54mmピッチ~0.15mmピッチまでの1000SPMを超える高速金型、生産技術の確立、コネクタ業界初の3D化に移行するための新設計技術の開発など、数多くの世界初、日本初、業界初の技術開発実績をあげており、製造業において特筆すべき知見、技術を有しております。
今後、田中は国内外の企業に対して、生産・製造技術の改革、改善や技術開発、イノベーション創出を手がけ、コスト削減から新規売上・利益創出まで、様々な形で企業価値向上を支援してまいります。